第3曲目 「空手道おとこ道」

1 概 要   アマゾン→アニメタルのやつしかなかったので、下にだけおいておきます。

  題 名:空手道おとこ道(からてどうおとこみち)

  歌 手:山崎 照朝(やまざきてるとも)

  発売日:1973.10.25

  作 詞:梶原 一騎(かじわらいっき)

  作 曲:小谷 充(こたにみつる)

2 販促方法等

  アニメ「空手バカ一代」ED 公式ようつべ→「空手道おとこ道」

3 筆者雑感(【 】内歌詞)

押忍

 男は、何か一つ命をかけて道を歩むもの。【空手の道は人の道】そして【空手の道は押忍の道】これに感銘を受け、筆者も毎日拳立てを実施して、体を鍛え、精神力を鍛えようとしていた。

 しかし、やり続けてもやり続けても、連続で500回の拳立てをやっても、砂利の上で拳立てをやってみても、精神力が鍛えられた!耐えることに強くなった!などと自信がつく、自惚れる……ことはなかった。やってもやっても体は強くなるが、精神的に強くなったと感じることはただの一度もなかった。

 徐々に体は強くなる。思いっきりコンクリートを叩けばヒビが入ることもあったし、胸囲も115cmを超え、拳立ての姿勢のままで片手を外しても全くブレずに拳立てを続けれるくらいにはやり続けたが……僕が欲しい強さ「貫く愛!ド根性!耐え抜く心、押忍の精神」というものは、鍛えているときや鍛えた成果にはまるで関係がなっかた。

 今、この曲を聴き直すと再認識できる。僕が欲していた強さというものは、自分への自信や不安の中でも自分が正しいと思うことを行動に移せることだったんだとね。

 それは、【一撃必殺】を手に入れて、誰かという他者よりも相対的に強くなれば自信が付き、その結果として行動に移せる勇気が持てることではなく、すでに強くなるという目標のために行動に移せれた時点で…絶対に諦めないという気持ちを持てた時点で、その当初の強くなりたいという目的をその行動を行うことにおいてはすでに達成していたのだ。

 そう!努力をしても、能力は向上しても精神力がつくことはない!これは、断言できる!

 精神力というものは、努力で強くすることはできない。しかし、精神力は目的意識を持つことで身につけることができる。耐えることと、苦痛に慣れることは違う。耐えるとは、苦痛不安困難に挑むことであり、苦痛に慣れて精神力が強く見えることとは根本的に違ったのだ。

 強い目的意識を持つことで【敵に勝つより 己れに勝って】目的のために必要な目標を一つ一つ達成することができるのである。

 長くなってしまったが、男の生き様を歌った中では最高級の曲だと筆者は思っている。

 超絶!おすすめなので、ぜひ聞いてみてくだされ!

 では、最後に一言

 「押忍    「押忍!」    押忍 」

〜男の道は押忍で始まり押忍を貫き押忍で終わる〜

 Catch you later バイバーイ!ま☆た☆ね!

公式ようつべ→「空手道おとこ道」

↓なんか歌手がアニメタルのやつがありました。  押忍

2020.5.9記


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こぶし ぱんち

kobushipannchi.com

拳パンチと申します。 投稿については拙いものですが、読んで見ていただければ幸いです。 できれば、お友達にも紹介してくださいね。

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