内容 各部位の区分、各部位の感情表現方法
1 目
区分 (1)眼球、(2)上瞼、(3)目尻、(4)目頭、(5)下瞼
(1) 眼球の描き方
眼球の区分 白目、黒目(虹彩、瞳孔)、フェルメールの光(目の輝き)
白目と黒目の配分で感情の起伏の大きさをつける。
虹彩の入れ具合で目力が増す。
瞳孔は、縦に伸ばせば伸ばすほど野性味が増し、大きいほど見ているものに対する集中度を表現できる。また、虹彩よりも大きくすると現実味が消え、何を考えているかわからなくなる。
目の輝きは、入れれば入れるほど明るさを表現できる(環境及び感情)マーク等で感情表現も可能
眼球の動きで目線を動かせるが、眼球は球体であることを認識して描写することが必要である。また、眼球の動く方向で体の動作の補完が可能であり、個人の状況を表すことも可能(右上は未来想像、左上は過去回想、右下は辛い経験、左下は心の整理等)
(2) 上瞼の描き方
上瞼の区分の仕方で自分の描き方を研究(1、2、3)
まつ毛の描き方でキャラクター個性を出す。
上瞼で感情表現(単純なもの)
感情の高低平行~楕円
喜(やまなり)怒(眉頭連れ)哀(眉尻連れ)楽(喜と同じ)
(3) 目尻の描き方
左右の目尻の高さは揃える。
間空き、まつげ描き
目頭と比較して喜(平行)怒(上がる)哀(下がる)楽(平行)
(4) 目頭の描き方
左右の目頭の高さは揃える。
間空き、まつげ描き
基本的に目頭は基準としての目尻の高さなので、記載なし。
(5) 下瞼の描き方
下瞼の区分の仕方で自分の描き方を研究(1、2、3)
まつ毛の描き方でキャラクター個性を出す。
下瞼で感情表現(単純なもの)
感情の高低 平行~楕円
喜(やまなり)怒(眉頭逆連れ)哀(眉尻逆連れ)楽(喜と同じ)
2 眉
3 鼻
4 口
5 輪郭
6 耳
7 その他