1話の2
射命丸文「マリサとレイムのいつもの模擬戦闘が終わり、マリサが気を失った。そのままレイムは、マリサを博麗神社で泊めてやることにマリサは、昔の記憶を夢に見た。
そして、翌朝、マリサは二度寝に入る。そんなことが起こったのが前回のお話でした。」
ではでは、1話の2始まります!
さとり「博麗さん、100年に一度の幻想武闘大会、本当にきりさめまりさを出すんですか?」
れいむ「出しちゃあまずいわけ?」
さとり「まずくはないんですけど、ネオ博麗神社から霧雨さんを出してしまうと、博麗さんが出られなくなるんじゃあないかな、と思いまして」
れいむ「ネオ博麗神社からは私が出るわ」
さとり「え?」
れいむ「あなた、人の心が読めるんでしょ?意味のない質問はやめてくれないかしら?」
さとり「はい。なるほど、ネオ人里から霧雨さんを出して、博麗さんはネオ博麗神社から出ると」
れいむ「そうよ」
さとり「もし、人間しかいないネオ人里の人間である霧雨さんが、優勝したら幻想郷が混乱と混沌の世界になりますよ。人間は、妖怪にとってある意味、食料なのですから。どのネオ国家も、ネオ人里だけは優勝させたくないはず。そう、博麗さんも、わかっていますよね。」
れいむ「そうね」
さとり「霧雨魔理沙さん、死にますよ?」
れいむ「そうかもね」
さとり「わたしが・・・」
れいむ、スクッ・・・
さとり!?
れいむ「朝食の用意があるわ」
さとり「・・・」
れいむ「さとりも食べていきなさい」
さとり「はい・・・」
れいむ「ふふ、まりさー!はやくおきなさーい」
○布団 バッ!→マリサ組付→食事風景→忍者M マリサ
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