最初に:重要なところは、太字にしています。あとは、無視しても問題ありません。スピリチュアルな部分を書いているだけです。また、まとめを一番下に記載(メモは、それだけで十分)
1 当たりをつけるとは、未知の物事に関して、大体こうであろうと概略の図形(構図)を予測することを指す。
1回目の当たりで大きく体の概略の図形が描けたと思う。この図形を「具体化」していく。人間は、ものを捉える時に抽象化して自分に分かりやすくして頭に叩き込んでいく。この際に、通常は現実(事実:注)との違いを今までの知識と経験とで脳みそが保管してくれるが、私のような凡人には、優秀な脳みそもなければ必要な知識も経験もないので、確認作業が必要となる。
Are you OK?
流れで、第一回目のアタリの付け方は、私のやり方でつけていったが、僕はまず、大きい筋肉及び骨がある部分を考えているからこう言う
絵になっている。みんなも、上手くなり、描きたい対象に詳しくなれば、人力で確認行為をしなくて済むため、脳みその処理により上手い絵が描けるようになる。しかし、私のように自分すら信用できない人間は、一つ一つ確認作業を行い、天下に轟く凡人の豪傑となれよう!
と、言うことで次のアタリをつける場所は、さらに細部の骨と筋肉である。(ああ、昔は内臓まで描いたものだ…今では、骨つまり骨格と筋肉を意識すれば人は描けることに気づいてしまった。)
2 まずは、筋肉を意識しよう。
要は、ムキムキマッチョマンを描くんだ!
え?俺は、男なんか描く気はさらさらねぇ!バカにすんなよって?うんうん分かるぞー!だけど好き嫌いは良くない。だ☆け☆ど☆も!大丈夫!僕も、今回は女(おなご)を描いておる。
まずは、僕の絵を参考に筋肉を描いていこう!(ボディビルダーの写真でも可!むしろ、推奨)
この際、前に描いた1回目のアタリをつけた絵を下に置きイメージが崩れないように意識しよう!
各部位の書き方については、今後書いていくから自分の体を触りながら大きめに筋肉を描いていこう。
なぜ、アタリをつける際に筋肉を大きくつけるかについては、3つの理由!
1つ目は抽象化された自分のイメージのみで描いてしまうと各部位の大きさがまちまちになり、バランスが崩れやすくなる。しかし、筋肉(要は凸凹)を描くことでひとつひとつの筋肉の大きさがずれてしまっても他の筋肉でバランスを取ることができるので、全体としてのバランスが良くなり、結果として概略を掴むと言う当たりをつける意味に合致するのである。
2つ目は、筋肉を覚えることで、体全体をイメージするときに人体をイメージする際の部位の数が増え(例:お尻だけでなく、たるみを失くし丸みをつける大臀筋、お尻を立たせることができる中臀筋!局部からの張りを持たせる小臀筋)具体化し易くなる。この際、各部位の描き方解説でも言うが、できれば、解剖図ではなく、ボディビルダーを見た方がいいと思う。理由は、解剖図は、筋肉のみを表現しており、その上に脂肪と皮膚が乗るのであるから間違った認識を持つ可能性があるためである。
3つ目は、単純に、体を大きく描くことで後で修正がしやすいんだ。(大は小を兼ねるだな!)
さて、骨は?という疑問がでると思う。しかし、そこは、まだ先の話である。まずは、自分なりに筋肉をイメージして描いてくだしゃい。お願いします。なんでもしますから。知らんけど。
そんなん言われても、わからん!と言う方は、一足先に『各部位の描き方』へ(見たら戻ってきてね。)
そして、2回目の当たりがこれ。
もう、ここまで描けば、もうラフじゃね?と思ったあなた!裸婦なんていってはいけませんよ!服を着せているでしょうが焼きはむはむ…
違うんだなあ、僕にとってこれが2回目のアタリをつけた段階なんだな。アタリは、構図を決める段階、裸婦を描く段階、ラフを描く段階、線画を描く段階で描いても良いです。また、アタリは曖昧に抽象的に理解しているものをアウトプットとして、具体的に表現することなので、ラフでもアタリを付けて、線画に清書するときも必要に応じアタリをつけるぞ!
さあ、基本編次で最後です。この女の子筋肉120%から骨(骨格)を意識しながら裸ッおっと、ラフを描いていきます。
注:事実と真実は、違う。事実は、観測したものそのままのことを言い、真実は、本人が事実だとしていることである。この差は大きいので、「あ、事実か。なら、真実(真に正しい思い込み)とも言えるよね。」と思ってしまうと、今後の作業に間違い(相互の認識の相違による違い。)が生起するので、念を押すために記入した。
☆ まとめ
1 アタリをつけるとは、未知の物事に関して、大体こうであろうと概略の図形(構図)を予測することを指す。
当たりは、各段階で必要に応じつける。
2 まずは、筋肉を意識しよう!
アタリを付けるためには、知識及び経験が必要であり、初めは確認事項を増やそう。
確認しなければならない事項(理解すべき事項)は、「各部位の描き方」を参照